でっかいどー。

2005年8月3日
えー、テスト問題は無事に片付き、追試を受けられることになりました。

そして、北海道にも行ってきました。

私の目的はただ一つ、HTBに行くことでした。

富良野、美瑛を巡り、北の国からのロケ現場、五郎さんの家。
日本とは思えない雄大な景色。
携帯の電波も届かないような山奥に泊まり、羊が迎えてくれる到着。
ラベンダー畑の美しさに目を細めながら、むせかえるような花の香りにうんざりしたりもして。
札幌に行けば、新宿と原宿と京都が一緒になったような感じ。
初日の雄大さに比べたら、遙かに近代化されていた。

道路をかけていくキタキツネも、
どこまでもまっすぐ続く道路も、
両親と久しぶりに過ごす時間も、

私には貴重な記憶として留められた。


そして、当初の目的、HTBにも向かい、ばっちり正面玄関にある、番組に出てきたアイテムをカメラに収める。
こぢんまりとした空間に、私のシャッターの音だけが響く。
コレがあのときのか。
あ、ネタバレした!!
なんて、一人でウキウキしながら、夢中で携帯をかざしたものだ。

こんなところで出演陣に出会うわけでもないが、
どこか後ろ髪引かれる思いでHTBを後にした。

もちろん、おみやげは買った。

札幌にあるHTBグッズ取り扱い店で、それはもう、グッズを買い漁った。
普通の陳列棚一カ所ぶんの小さいコーナーながら、
まるで縁日の屋台に囲まれ、どれから食べようか迷う子供みたいだった。
値段なんか関係なく、あれやこれやと手当たり次第にカゴに入れる。
このためにバイト代を貯めた。
欲しい服も我慢した。

待ちぼうけの両親は、なぜか私の写真を撮り始めた。

グッズを買い漁る娘。

撮る親。

端から見れば滑稽であるはずの光景も、
あのときの私には気にならない。

なにせ、目の前に本州ではなかなか手に入らない

「水曜どうでしょう」

のグッズが溢れていたのだから。

結局、1万円以上費やし、私の買い物は終わった。

振り返れば欲しいものはたくさんある。

選び損ねた物は多い。

これはまた行かねばと、堅く心に思った。

グッズがすべてじゃないけど、なんか嬉しいんだよね。
ポスターとかステッカーとか無意味に大量購入(笑)



そうこうして3泊4日の旅を終えたわけだが、
やはり大泉洋の土地、ただでは終わらない。
また行きたくさせる、何かがある。
日本ながらの異国の土地。
初めて踏む地には誰でも感じるであろう興奮が
未だ冷めやらない。
あれだけ広い土地なれば、あっちはどうだろう、
こっちはどうだろう、
と、
まだまだ回りたくさせる何かがあった。

きっと、海なし山なしの

埼玉県民の血が騒いだのかもしれないな(笑)

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